投資といってもいろいろですが・・・ TOP > コラム
2009年10月12日 06:30 / カテゴリ:[ コラム ]
FXを始めてみたいけど、どこのFX業者に口座を開設すればいいのかわからない。
どんなところを基準に決めればいいのかわからない。
そういう方は多いのではないでしょうか。
初心者にとって必要だと思われるサービスは次の通りです。
「取引システムが使いやすい」「安心・信頼できるFX業者である」「トレードに必要な情報が充実している」
「投資セミナーなども行っている」「口座開設すると特典がついている」
別にひとつの業者に絞り込む必要はありませんから、複数のFX業者で口座を開設しておけばどれかのサービスに引っかかるでしょうし、
違うシステムを使いこなせるようになれば、いつでもまた別のシステムに乗り換えることが出来ます。
また取引スペック競争でスプレッドが狭い業者はたくさん登場していますが、初心者にとっては次の段階だと思います。
とはいえドル円のスプレッド2銭から、というのが主流ですので、それ以上のスプレッドの業者は論外です。
口座開設は無職の方でも出来る業者が多いのでまず心配はありません。
もちろん、業者によっては審査が通りやすいところと厳しいところがあります。
キャッシュバックキャンペーンもどこかしらで行われているので、それを狙って口座開設している人も多いようです。
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2009年9月30日 07:30 / カテゴリ:[ コラム ]
先物取引を始めようと思ったら、まず何をしなければならないのでしょうか?
わかりやすいのが株取引との比較です。
株の取引を始めようと思ったら、まず証券会社に口座を開設して、証券会社を通じて売買注文を出し、株取引を開始しますよね?
商品先物取引の場合、この証券会社に当たるのが商品取引会社になります。
そしてパターンとしては株取引の場合と同じで、この商品取引会社に口座を開設し、入金してから取引開始、ということになります。
商品としては「金」「Non-GMO大豆(遺伝子組み換えでない大豆)」「白金」「ガソリン」「ゴム」「トウモロコシ」「灯油」「原油」などがあります。
口座開設費用と維持費は無料になっています。
現在、日本の商品取引会社は数十社あります。
手数料が自由化されて以来、その料金体系はさまざまになっているので、事前に確認しておくと良いでしょう。
大きな負債を抱えるかもしれない可能性がある証拠金取引を行うので、会社によっては口座開設の時に年収や資産などで審査を行うところもあります。
また、証券会社と同じように取引に関するニュースやリアルタイムの商品比較、レポートなどの情報提供を行っているところもあります。
これらを比較して、自分に合った商品取引会社を探すことが大切です。
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2009年9月29日 10:00 / カテゴリ:[ コラム ]
日経225先物の取引対象は「日経平均株価指数」です。
現実に銘柄を買うわけではなく、買う権利や売る権利を取引するものなので、反対売買による差金決済が行われることになります。
そのため、先物は売り建てから取引を始めることが出来ますし、下げ相場でも利益を出すことが出来るのです。
また日経225先物取引の場合は、対象とする原資産(日経平均)の将来の値段で、利益や損失が決まるので、もし損失が生じた場合でも決済できるように「証拠金(保証金のようなもの)」が必要になります。
この証拠金は証券会社に預けられます。
もし損失額が証拠金を上回るような場合には追加で徴収される場合があります。
また日経225先物はレバレッジを聞かせて大きなリターンを見込むことができますが、反面大きなリスクを覚悟する必要があります。
このため日経225先物取引ではSPAN証拠金をもとに、証券会社が一枚の売買に必要な必要最低証拠金を定めています。
かりにSPAN証拠金が30万円必要で、150%の最低証拠金が必要な場合は、一枚の投資をするために必要な資金は45万円となります。
10円値動きしただけで1万円の利益か損失が発生していることになります。
取引を行う時には、このように証拠金以上のリスクがあることを認識しておく必要があるのです。
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