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2010年12月22日 01:30 / カテゴリ:[ コラム ]
不動産投資というと、「難しそう」「ハイリスクハイリターン」「資本がないとできない」というイメージがかつてはありました。
しかし、近年では個人投資家も増え身近な存在になってきています。
世界的な金融危機による将来への不安、金利の低下などにより、不動産投資が注目を集めるようになりました。
賃貸収入で安定した収入が得られると、定年後の資産運用に利用する人も増えてきています。
不動産投資には大きく分けて2通りの方法があります。
1つは直接投資で、直接マンションやアパートを購入し配当を得る形です。
もう一つは不動産投資信託に委託する形です。
プロに委託し配当を受けるものですが、直接投資よりも低資本で出来るのも魅力です。
もちろん不動産もリスクは存在します。
空き部屋が出たり、家賃の滞納が起こるともちろん賃貸収入は得られません。
不動産そのものの維持や老朽化、そして不動産価格の低下もリスクとなります。
金利にも注意しなくてはなりません。
法律も注意しなくてはいけません。
経営と同じで入居者が増える努力を行わなくてはいけないし、常にリスク管理を必要とします。
充分な知識がある人は直接不動産投資を、知識があまりない人は投資信託を利用すべきでしょう。
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